株式会社パブリックトラスト
代表取締役
佐藤 公信
共感型クラウドファンディングプロデューサー
大学時代にディベートのゼミナールに所属し論理的構築とプレゼンテーション能力を磨く。部活では学生劇団に身を置き表現力を身につけた。
社会人のスタートはクレジットカード会社に就職、上場廃止寸前の赤字企業から業態転換を成功させ業界日本一に上り詰めたその企業は業界はもちろん、戦後の日本の経済界でも異例の存在として有名。業態転換1年目に入社し、ゼロから日本一に成長を遂げた13年間を経営企画部門で過ごした。
この間、日本一に成長する経営戦略を間近に体験し、経営成長戦略のセオリーを修得した。同時に戦略構築のプロセスでは経営者層の丁々発止侃侃諤諤のミーティングで決まる案件を企画書に整理するノウハウも獲得した。
14年の勤務ののち、外資系生命保険会社に営業マンとして独立。戦略構築と企画整理ノウハウを活用して、経営者の描く構想を具体的な経営戦略として事業計画書にすることで、リスクに応じた生命保険に入っていただく。という手法で在籍3年間毎年MDRTはもとより社内表彰を受賞していた。
2年目に会社法の改正があり現在のクラウドファンディング(当時はグリーンシートと称した)が誕生。ベンチャーキャピタリスト養成スクールで直接金融の知識を修得した。生命保険時代に好成績を挙げられたのはこの知識を使って毎月セミナーを実施し見込み客を開拓できた成果である。
組織から離れ独立心を持って多くの経営者に触れた時、組織人としては知ることができなかった経営者の実態に触れ、常識が大きく覆った。特に資本主義の根幹の一つである「有限責任」すなわち株式会社では出資金以上のリスクを追わないという大前提が許されるのは全企業の上位0.3%の大企業だけであること知り、有限責任が全うされる数少ない資金調達法であるクラウドファンディングの普及が日本経済を活性化する有力な手段であるという思いを強くするに至った。
大学時代に培った、論理的思考とプレゼン表現力、組織人時代に学んだ企画力と経営戦略のセオリー。これらを活用したカリキュラム経営地図®️を開発。2000年の創業以来20年余りの間で200社余りの企業家を指導してきた。
連帯保証という社長個人が大きなリスクを伴う危険な銀行融資ではなく、安心安全な資金で、社長に安心して思い切った挑戦できる社会にしたいという思いで活動し、株式投資型クラウドファンディングの分野で金額、件数、合格率ともに日本一の支援実績を誇っている。
クラウドファンディングの黎明期 1998年よりクラウドファンディングによる資金調達の支援を行う日本で最も長いプロデューサーの一人。金額、合格率ともに日本一の実績。
支援実績は300社、資金調達実績は20億円超。
支援塾を修了した経営者は100名超。クラウドファンディングセミナーの受講者は1000名を超える。
日経BP社、日本文芸社、など多くの出版社、日本青年会議所全国大会、中小企業同友会、ロータリークラブなど自社主催セミナー以外でも多くの講演実績。
2020年より開志専門職大学の特別講師。